⁂ スノーフレーク ⁂
~可憐な花を見て和みませんか?~
色々な角度や距離感の写真を
掲載しています。
花を眺め、
ほんのひと時でも、
心が解けますようにっ。
科名属名*ヒガンバナ科 スノーフレーク属
分類*多年草 球根草花
別名*鈴蘭水仙
和名*大待雪草 (オオマツユキソウ)
原産地*ヨーロッパ中南部
開花*3月~4月
スノーフレークの写真
スノーフレークを接写
スノーフレークを観察
コロナで心乱れ、眺めるゆとりの無いままにに、スノーフレークの開花も終わってしまいすずらんの花が咲いてきました。
狭い花壇なので次の花へと場所を明け渡す為、葉を切ったところです。
忘れない内にアップしましょう。
花冠はすずらんに、葉はすっと細い水仙に似ているからでしょう。
別名は鈴蘭水仙です。
何と言っても可愛いらしいのが、花弁の先端にある緑色の斑点がフリルのレースのように見えるところでしょう。
下向きに咲いた釣鐘の形の花が風に揺れる姿は、とても清楚です。
観察すると、鈴蘭のように1枚の花弁かと思いがちな花冠は、6枚の花弁で形成されています。
じっくりと見たことのなかった花の内側の雌しべは、透明感のある白で先端が緑と、コーディネートされていましたよ。
下向きに咲く花は、昆虫を介さなくても風で揺れただけで花粉が雌しべに付くような仕組みという事で、ユラユラ揺れる工夫で更に受粉しやすそうですね。
スノーフレーク「雪片」という意味なのに春に咲くこの花が、実際に雪の降った際、雪が花や葉に積もった様子は、雪の白との対比で美しかったです。
しかし雪の重さに負け、翌朝にはぺっしゃんこに。
可愛そうなので雪をどけ花茎を元の戻してやると、徐々に復活してくれました。
英名である「Summer Snowflake」は、ヨーロッパでは夏の季節に咲くからなのですね。
早めに葉を刈り取ってしまったけれど、来年も美しく咲いて欲しい。
スノーフレークの花言葉
「純潔」 「穢れなき心」
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